パリへ―洋画家たち百年の夢
6月
6日
2007
久々に「美術館」に行けました!(^-^)
なかなか時間が取れずに
「もしかして行けないかも?」
と、不安ではあったところですが、
何とか今日のお昼まで予約が入らなかったので、
チャリでコキコキ行ってきました、
上野の「東京藝術大学大学美術館」。
もうお判りの方も多いとは思いますが、
そう!
央ちゃんからのご招待です。(^-^)
午前10時からの開館に間に合うように到着。
12時半まで
「たっぷり2時間半」、
「ずぅ~~~~っと」、
「美術館におりっぱなし!」
いやぁ~、すばらしい作品の数々の中に居る幸せ。
本物の持つ「オーラ」と「エネルギー」を、
十二分に取り込んで参りました。(^-^)
央ちゃんは基本、
「水曜日」がお休み。
なんでまた会えないや、と見終わった後に
メールでお礼を送ったら、即携帯が鳴って、
「もし良かったらご飯かお茶しない?」
「えっ!今日「水曜」じゃん?」
「今日は仕事だったんだ!」
「ってもうお客様来るから帰らなきゃいけないんだ!
なぁ~んだ!居るんなら観てる時にメールすればよかった」
相変わらず「すれ違い」の2人です。(激苦笑)
とっても素晴らしい企画です。
10日の日曜日までですが、
行ける方は是非是非!
「これを観ないと「後悔」しますよぉ~。」(^-^)
以下、ホームページより引用しました。
東京藝術大学創立120周年企画
パリへ―洋画家たち百年の夢
~黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで~
会期: 2007年4月19日(木)-6月10日(日)
月曜日休館 ただし4月30日(月)は開館、翌5月1日(火)を閉館
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場: 東京藝術大学大学美術館展示室1、3、4
東京芸術大学創立120周年を記念し、東京美術学校とその後身の東京芸術大学卒業生と教員による名作約100点を通して、日本固有の「洋画」というジャンルの歩みを振り返るとともに、その将来を見つめます。気鋭の画家としてパリから帰国した黒田清輝は、明治29(1896)年東京美術学校に西洋画科が新設されると、その指導的立場に就き、美術団体「白馬会」の設立とも併せて、日本の洋画壇を形成していきます。以降、1900年のパリ万博参加を契機として、画家たちは新しい表現と思想を求めてパリをめざし、その成果と葛藤は日本の洋画壇に大きな影響を与えてきました。留学を終えて帰国した和田英作と浅井忠は、後進の育成に邁進しました。また藤島武二、梅原龍三郎や安井曾太郎は、 西洋画の伝統に日本の感性を融合させた独自の表現世界を展開します。 1920年代以降は、パリ画壇の寵児となった藤田嗣治をはじめ、画家たちは国際性と個性の両立を模索しました。そして洋画家たちの挑戦は現在も続きます。明治から平成まで、パリへ渡った洋画家たち百年の夢の軌跡をたどります。