【不自由は常】
4月
3日
2010
「人の一生は、
重き荷を負ふて
遠き道を行くがごとし。
いそぐべからず。
不自由を常と思えば、
不足なし」
=江戸幕府を築いた徳川家康の言葉=
「不足」とは読んで字の如くに、
「足りない」という事ですよね。
何が「足りない」のかと言えば、
「自分自身の創意工夫が足りない」
だけなのです。
目の前に現れる全ての物事を、
「これがきっと良いことになる」
と受け止め・受け入れ、
何事をも喜びにとって、
創意工夫して暮らしていくならば、
不足の心(足りないと思う心)は、
すぅ~っと消えてなくなってしまいませんか。