【人としての働き方】
6月
8日
2010
実業家・故松下幸之助氏は、
「今までよりも一時間少なく働いて、
今まで以上の成果をあげることも、また尊い。
そこに人間の働き方の進歩があるのでは」
と言います。
<『道をひらく』PHP研究所>
勿論、念願や目標を達成する為には、
人一倍の努力するという事は当然ですよね。
しかし、その「努力する」という行為の中に、
創意工夫の精神がなければ、
それ以上の進歩は望めませんよね。
「自分は努力しているんだ。」
という自己評価だけで満足していても、
実際の本人の行為に創意工夫が無ければ、
到底結果は望めませんし、
結局は「前と何も変わってない」
なんて事にも成りかねません。
ただただ、闇雲に努力するよりも、
工夫を凝らしながら努力しましょうよ。