【区別をしてこそ平等】
9月
16日
2010
「人は生まれながらにして
貴賤貧富の別なし。
ただ学問を勤めて
物事をよく知る者は
貴人となり富人となり、
無学なる者は
貧人となり下人となるなり」
=明治の思想家・福沢諭吉の言葉=
人は生まれながらに平等ですが、
努力をしない人が、
努力をした人を羨み(妬み)、
「不平等だ」などと言うのは
甚だ可笑しな話というものですよね。
「区別すべきは区別し、相手を生かす」
そこに初めて「真の平等」
というものが存在するのではないでしょうか。