【白紙の心で聞く・見る】
11月
8日
2010
「決して先入観をもたぬこと、
事実の導くところには
柔順に従うということに
とくに意を用いている」
=名探偵読本シャーロック・ホームズ
<延原謙翻訳・パシフィカ刊> の一節より=
「聞いた」り、「見た」りする時には、
決して少しの予断(予見)
を持って臨んではいけませんよね。
自らの過去の経験に囚われずに、
又、自分の都合や考えに固執しないで、
一旦は白紙の心を自らに持って、
言葉に込められた相手のその心を聞いて、
目に見える有りのままの本当の姿だけを、
見させて頂ける様、心掛けましょうよ。