【人の長所とのみ付き合う】
11月
28日
2010
「友はその所長(長所)を友とすべし」
=江戸幕府の老中首座として、
寛政の改革を断行した
松平定信の随筆
『花月草紙』の一節より=
人それぞれに必ず、
「長所」と「短所」
はあるものですよね。
相手が感情に走ってしまい、
「怒りっぽい」などの、
短所を丸出しにしてきたならば、
そっとしておきませんか。
時間さえ経てばやがて、
相手の感情も静まってきますからね。
人間関係を円滑にするコツとは、
相手の短所とまともに付き合わずに、
長所と付き合って行く事ではないでしょうか。