東京医科歯科大学医学部附属病院 での出産は本当にお薦めですよ！
９月２４日
お陰様で母子ともに無事、
退院する事が出来ました。
家族４人
（あと１週間程は、お義母さんがそれこそ
大好きな仕事を一時頭の中から追い出して、
お世話をしてくれるのですが）
の生活の始まりです。
長男・真之介さんのお兄ちゃんぶりったら、
親から見てもたいしたものです。
「しんくんがオムツ換えてあげう！」
「赤ちゃんエェ～ンしてる！
しんくんが、ヨシヨシしてあげう！」
（まぁ～、勿論オムツはやってもらってもグシャグシャ。
ヨシヨシに至っても、まだ骨がくっ付いていない頭部を
「なぁ～で、なで！」なんて摩るんで、こっちはハラハラ
ものなんですが、、、。（苦笑））
今回は、第二子・長女、
「美々嘉（みみか）」が、
大変お世話になりました、
東京医科歯科大学医学部附属病院
のお話を。
この病院で真之介さんも産まれました。
その時のエピソードを一つ。
第一子・真之介のいざ出産が近づいた時、
その当時は、代々木の慶應義塾大学病院に
お世話になっていたのですが、
なんせ「いざ！」って場合には、
少し遠いんです、お家から。
それで「近所でどこか」と、
カミさんが色々調べたり、
またご近所さんに聞いてみたりしたところ、
やはり入院費その他諸々を考えると、
東京医科歯科大学医学部附属病院さんに、
お願いするのがベストという事になったんです。
ボク自身は、病院選びには全く関心が無かった
ので、「じゃあ、そこにしたら。」
ぐらいな返事しかしなかったんです。
その何日か後、
ボクのオフクロにその話をしたら、
「良かったじゃない！（＾－＾）
あなたもそこで産まれたんだし！
親子で同じ病院だなんて素晴らしいじゃない！」
（！！！！！！！！）
「そぉ～なの！！！そこで産まれたんだ！オレ！！！」
なんと！ボクだけでなく、姉、妹。
はたまた親戚一同、ボクでいう「いとこ」
のほとんどがここの病院産まれなんだそうです。
女性は「いずれ母親になる。」って
思っているから、
皆さん親に出生の時の話を
聞いたりするものだそうですが、
男って自分の出生の事なんて、
いちいち親に聞いたりしませんよね？
カミさんが自分なりに一生懸命探した末の病院が、
偶然にもボクが産まれた病院、、、、。
俄然それから病院への思いが変わりましたね！
（苦笑）
そして今回。
前回と同じ、代々木の慶應義塾大学病院で、
ある程度まで成長し、
いざ病院選びへ、、、。
ボクは当然またここで産むものだと
思っておりましたが、カミさんがポツリ、
「お義父さんの気持ちを考えると、
ここでは産まない方が、、、、、。」
と言ったんです。
実は、今年の２月５日、、、、。
オフクロが救急車で運ばれた病院がここでした。
そうです。
この病院で死亡確認が行われたんです。
カミさんの気持ちは当然ですよね。
でもでも、ボクは本当は心の中では、
「だからこそ、ここで。
だからこそ、新しい命はここからに、、、。」
と、思ってはおりました。
ですが、
カミさんが選んだ病院は違いました。
しかし、
変わってスグの診察の時に、
カミさんが先生に聞いたそうです、
「先生お腹の子は元気ですか？（＾－＾）」
その先生は鼻で笑いながら答えたそうです。
「フゥ、元気かどうかまでエコーで分かる訳ないですよ。
ちゃんと生きてますから。」
どこの病院とは決して言いませんが、
命懸けで産もうとしている人間に、
吐くセリフではないですよね。
そして結局、
「やはりあそこで産みたい！
お義父さん許してくれるかなぁ～？」
ボクが聞いた時のオヤジの返事がスゴイ。
「なんだ？あそこじゃなかったのか？」
これで決まりです。
「あそこで産もうよ！オフクロが守ってくれるって！」
本当に、ここ
東京医科歯科大学医学部附属病院
は良い病院です。
先生も看護師さんも優しく気さくですし、
配膳・お掃除などのスタッフも、
本当に笑顔で色々お声掛け下さります。
自分が産まれたってのも、
真之介さんが産まれたってのも、
そして、オフクロがここから逝ったってのも、
多くの色眼鏡が影響はしておりますが、、、、。
（苦笑）
ご近所で出産を控えていらっしゃる方！
産むのならここですよ！
東京医科歯科大学医学部附属病院しかないです！
最後に、
退院の記念にとお願いし、
心地よく写真に収まって下さった、
美々嘉の出産でお世話になった先生・看護師さん達。
皆様がこのブログの話をしたら、
掲載を快諾して下さりましたので、
ありがたくアップさせて頂きますね！
皆々様！
本当にこの度「も！」お世話になりました！
沢山沢山「ありがとうございます！」
（＾－＾）（＾－＾）（＾－＾）（＾－＾）（＾－＾）
