【苦労は心の持ちよう】
10月
11日
2013
こんなものは苦労やない。
苦労、いうのは、
心の持ちようで感ずるものや。
ものがない、お金がないというのは、
苦労やなくて、難儀や。
常に希望があったら、
苦労になんかならへん。
そもそも、
どれだけ働いても難儀するのは、
まだ自分の働きが足りないからや。
働きさえすれば、なんとかなる。
=松下むめの(松下幸之助の妻)=
夢や希望は本人さえ諦めなければ、
決して無くなったり潰えたりしないんです。
その途中にある様々な状況・状態は、
あくまで過程ですから、
それをどう本人が捉えるかが重要ですよね。
苦労ととるのは自分の夢や希望に
自分自身が不安視している証拠です。
自分の夢・希望が人世の為になると、
心から思っているのでしたら、
その途中の現象は難儀と呼ぶべきです。
何故ならそれはあくまでその時点の事で
決して未来永劫続くものではないはずだから。