【人を粗末にすると】
11月
11日
2013
「人の過失をとがめる人は、
心を動かすごとに、
それがすべて
自分を傷つける刃物となる。」=明代中国の洪自誠の著書『菜根譚』の一節=
<中村璋八・石川力山訳注/講談社学術文庫>
他人を咎めてみたり、
相手の事情や気持ちを
理解しようとしない人は、
次第に孤立してしまいますよね。
相手の気持ちを理解しようとしない心は、
人を粗末にする心ともいえますから、
最終的には人に(物にも)恵まれない人生
を歩んでいくことになってしまいます。
自分自身の事は放っておいても大事にしますから、
相手の気持ちも大事にしましょうよ。