【直ちに決意する】
12月
16日
2013
「悔いるよりも、
今日直ちに決意して、
仕事を始め
技術をためすべきである」
=幕末の志士・吉田松陰の言葉=
<近藤啓吾 全訳注『講孟箚記(上)』講談社学術文庫>
ボクがこのお店を始められたのは、
兎にも角にもこの一点でした。
しかし、
この一点だけだという事を知る為に、
何年もの時間を必要としてしまいました。
何事にも係わらずに、
まず「決意すること」が第一なんです。
決意をしなければ
物事は全く始まりませんから。
決意もないのに、
漫然と希望したり待機していても、
物事は絶対に成功などしないものです。
それはただの「指示待ち人間」です。
「指示待ち人間」は、
自らが動こうとはせず、
環境や他人の状況が変わることで、
自らが変われると思っている人間の事です。
たった1度の自分の人生です。
どしどし決意しガンガン命を燃焼させましょうよ。
もちろん、
一旦決意し誓った事柄には、
最後の最後までやり抜かないとダメですよ。