【ひたすら最善手を求めて命を削る】
4月
3日
2015
「プロというものは、
ひたすら最善手を求めて命を削る、
それだけなんです。」=囲碁の棋士・藤沢秀行氏の言葉=
<藤沢秀行・米長邦雄『勝負の極北』クレスト社>
どんな事柄に対してでも、
「もう分かった」「それは知ってる」
などと悟り切った様な態度を取る事無く、
常に、探求し続ける姿勢が大切ですよね。
人間は自惚れてしまいますと、
周囲への感謝の気持ちも
次第に忘れてしまっていきますから、
今まで自らの向上の為に授かってきた英知は、
徐々確実にに閉ざされていってしまうものです。
ひたすらに求めて参りましょうよ。