【我がある間は】
10月
26日
2015
「どんな偉そうなことを言っていても、
どんな立派な顔をしていても、
我というものがある間は、
“ひと”としての価値は極めて低いのだ」=宗教家・御木徳近氏=
<『私の履歴書』日本経済新聞社>
自分の表現(言う・聞く・見る・する・思う)
に囚われ過ぎてしまったり、
楽しくない思いをしている時は、
大抵その人特有の心癖が
出ている時ではないでしょうか。
心癖は自分だけでなく
周囲の人達を困らせますから、
当然、運などというものは逃げていってしまいます。
自らが進んで心癖を正す努力を怠らず、
「人も善し、故に我も善し。」
の祝福し・される人生を歩んで参りましょうよ。