【中庸】
6月
18日
2017
「過大と過小との両極の正しい中間は、
質的に次元の異なる新しい価値を生み出すとする
古代ギリシャの哲人、アリストテレスの
「中庸」に近い状況だともいえるでしょう。」=理学者・佐治晴夫氏=
<08/10/8毎日新聞三重版>
中庸(どちらにもかたよらず、ちょうど良いところ)
をいくところから、
美しく調和のとれた生活が生まれるのですよね。
心の遣い方や感情の出し方も、
つかず離れず中庸を守って参りましょうよ。
自分の考え(思い)にばかりつき過ぎておりますと、
英知が閉ざされ思わぬ失敗(誤解)を招くものですから。