【人の誠に心は動く】
1月
9日
2009
「交際の奥の手は至誠である」
=多種多様の企業の設立・経営に関わり、
日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一氏=
<松山太河『最高の報酬』英治出版>
「誠を込める」とは、
自分の心の限りを尽くして、
丁寧に、親切に、
行き届くよう配慮するまでしなければ、
本物では無いと考えております。
人世の為を図り、
ひたすらに献身をする姿程、
人の心を打つものはないですものね。
人の心が動くのは
言葉ではなく
その人の、
誠の行い
に依るのではないでしょうか。