3月
2日
2009
エジソンのお母様の話です。
電球を発明した世界の発明王であるエジソンのお母様は、
プラス思考の天才でした。。
エジソンが小学生の頃は、
先生にしつこく質問をする少年だったそうです。。
「2+2は、どうして4になるのですか?」
この様な質問を何度も何度も、、、。
ある日先生は、お母様を呼び、
「いつまでもつまらないことを、くどくど何回も聞いて、
授業が進まないので、どうにかして欲しい。」と。
その時のお母様の答えがすごい!!!
「それなら結構です。
私の子供ですから、
私が教育します。」
ここからがもっとすごい!!!!!
学校にはやらず本当に自分で教え始めたお母様。
ある時、こう考えます。
「どこまでも物事を追求し、
納得するまであきらめないという点は、
確かに幅広い知識を学ぶのには時間が掛かる。
その点では欠点といえるかも知れない。
しかし、
物事を深く考えるという事は、
素晴らしい長所だ!」
更にお母様は、その長所のみを捉え、
「この子の何でも粘り強く追求していく性格というのは、
研究者に向いてるのではないか?」
と考えたんです!!!!!!
学校の先生が、
「欠点」
だとしか捉えなかったエジソンの性格を
お母様は、
「彼の素晴らしい長所」
だと考えたんです!
現実の世界を創っているのは考え方次第です。
結果には原因があり、原因とは心の使い方次第です。
人間の成長と夢を阻む壁は、たった一つ。
自分で勝手に決めて作った自分自身の壁
限界と思い込んで勝手に作った自分自身の壁。
お母様が、我が子に壁を作らなかったからこそ、
エジソン自身も己の壁を作らなかった、、、。
だからこそ、
人が「そんなの無理だ!」と諦め、
現実化など最初から考えもつかなかった発明が、
出来たとも言えるのではないでしょうか?