【自分の好みを優先させるようでは】
4月
22日
2009
「できれば損なことを選べるだけの
精神の余力、魂の高貴さ
を持ちたい、などと言っても、
今の人たちには何のことか、
わけがわからないのだろう。
そこが怖い」
=作家・曽野綾子さん=
<『孤独でも生きられる。』イースト・プレス>
これこそ崇高、且つ、気高い生き方ですね。
人間誰でも楽な方、好きな方へ向かいがちです。
全体の為に役立つかどうかを考えず、
自分の好きな事(利益になる事)
を優先させるのは、
自己中心的な人であって、我儘な人です。
人の為を図って、献身(奉仕)の心で対し、
生活出来る様心掛けていきませんか。