【ズルイ心は不真実な心でもあります】
5月
2日
2009
「(緒形拳さんは)絶対に手を抜かない。
気でお芝居する人でした。
役になりきって、見る人に
それが本当の姿だと思わせる。
自分を出せる人はなかなかいない」
=カメラマン・木村大作氏=
<08/10/8nikkansports.com>
「まぁ、これぐらいで良いだろう」などと、
自分の力を出し惜しみしてみたり、
手を抜いてしまうという行為は、
自分自身の本心を偽っている姿とも言えますよね。
そういう心は、
“ズルイ心”であって、
また“不真実な心”ではないでしょうか。
折角、自分を表現出来る素材を与えられたんですから、
精一杯の力でもって事に当たって参りましょうよ。