【必要な区別をして初めて平等と呼べる】
5月
4日
2009
作家・中村うさぎさんは、
「人は同じではない。
能力だって平等ではない。
社会というのはその能力を
はっきりさせる所なのだ」
と言います。
<05/10/3asahi.com>
おっしゃる通りですね。
世の中ってのは厳しくって温かいです。
人は生まれながらに平等なのですが、
努力をしない人が、
努力をした人を羨んだり、妬んだりして、
「不平等だ」などと不満を言うのは、
ハッキリ言って無理があるというものです。
「区別すべきは区別し、相手を生かす。」
そうしたところに、初めて、
「真の平等」があると思うのですが。
人間やっぱり努力ですよ、何事も。