【「自分の力」と過信しだすと】
9月
30日
2009
「一将功成りて万骨枯る」
(転じて、功績を陰で働く人達の努力とせず、
少数の指導者に帰することを批判する例え)
=中国唐期の詩人・曹松の詩「己亥歳」の一節=
物事が上手くいった時には、
「神(仏・ご先祖)様、周囲の方々のお陰です。」
という心になると、物事は順調に運び出しますよね。
ところが反対に、感謝の心を忘れ、
自分の力を過信し出してきますと、
思わぬ所で失敗を招いてしまうものですよね。
「お陰様」の心(気持ち)は忘れてはいけませんよね