【過不足なく生きる】
4月
28日
2010
ヘレニズム時代のストア派哲学は、
「病気や死などのすべての自然過程は
自然の不変の法則に従っている」
と唱えました。
<参考ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界』NHK出版>
人間の肉体に起こってくる病苦災難というものは、
悉く「人の不自然な心意・行動から起こるもの」
という法則があるのですから、
人間が健康で居続けるには、
過不足など無い、正常な、
「生活状態」「感情生活」「食生活」
などを離れてはあり得ませんよね。
「中庸」が何よりです。