【希望が無い信仰は何の価値も無い】
5月
27日
2010
「いくら知恵があっても、
これを使う勇気がなければ
何の役にも立たないように、
いくら信仰が篤くても、
希望がなければ何の価値もない」
=ドイツの宗教改革者・M.ルターの言葉=
信仰するという事とは、
教えて貰った事を真っ向から信じ切って、
希望を持って、その通り実行してみる生活だと思います。
世の中の多くの方々が感じ、
多くの方々が違和感を抱いている信仰とは、
信仰者自らが、決意と努力の裏付けがない(をしない)、
「神頼み信仰」を何か素晴らしい宗教の様に謳う為、
そう感じてしまうのだと思います。
「神頼み」だけでは迷信に通じますので、
信仰というものに向き合う際に、
充分「そうなっていないか」、
自らの注意が必要ではないでしょうか。