【「聞く(知る)」より、「やる」】
2月
7日
2011
指揮者・佐渡裕氏は、
小学生の時の大阪万博を振り返り
「足を運ぶごとに、
地図上でしか知らなかった国に
どんな文化があり、
どんな人々が住んでいるのかが
見える気がして、
わくわくした」
と言います。<05/4/2北國新聞>
この事は、ボク達美容師の様な、
技術職にも当てはまります。
どんなに知識ばかりを吸収して、
「なるほど、そうやるのか!」
と思ったとしても、
実際にやって(行って、見て)みないと、
実際の所は分からないものですから。
自分で何度も何度もやってみて、
初めて身体で分かってきて、
自分のモノになって初めて、
知識(情報)を見て・読んで、
「なるほど」となるものです。
頭だけでは限界はありますからね