【己を尽くして人を咎めず】
6月
3日
2011
「己を尽くして人を咎めず
我が誠の足らざるを
常にたずぬるべし」
=明治維新の三傑・西郷隆盛の言葉=
他人のする事・言う事に、
不足を思ってばかりいたのでは、
自分の心が楽しいはずはありませんよね。
自分の心が楽しくない時とは、
自分自身の「誠」が、
「少しだけ足りない」
という状態であって、
自分の心の癖(我執)が、
邪魔をしている時ですから。
自分自身の誠を深める努力を続けていき、
自分も他人も幸福となる表現が自然に出来る様、
心掛けて参りましょうよ。