【人の心を組む】
4月
10日
2012
法隆寺を大修理した宮大工・西岡常一氏は、
「木のクセを見抜いて
うまく組まなくてはなりませんが、
木のクセをうまく組むためには
人の心を組まなあきません」
と言います。
<『木に学べ 法隆寺・薬師寺の美』小学館>
目の前に現れてくる様々な問題には、
必ず最善策はあるものですよね。
不利な条件や、
都合の悪い状況を、
いくら並べて悲観してみたところで、
進歩や幸せが生まれる事はないですよね。
「じゃあ今からどうするか?」
という腹を据え・心を決めて、
最善の道を探す事だけに専念しましょうよ。