【とんでもない角度】
11月
20日
2012
「物事は両面からみる。
それでは平凡な答えが出るにすぎず、
智恵は湧いてこない。
いまひとつ、とんでもない角度
-つまり天の一角から見おろす・・・」
=歴史小説家・司馬遼太郎氏の
「夏草の賦(上)」の一節より=
<文春文庫>
世の中の一切は、
事柄自体には善い悪いは存在しませんよね。
つまり、同じ立場に居たとしても、
ものを見る角度で幸せを掴める人と
逃してしまう人とに分かれたりするという事です。
さっそく今からでも、ものを見る角度を、
ほんの少しだけ変えてみましょうよ。