【花は ただ咲く ただひたすらに】
12月
6日
2012
「花は ただ咲く ただひたすらに
ただになれない 人間のわたし」
=書家・故相田みつを氏=
<『生きていてよかった』ダイヤモンド社>
もし花が「私、キレイでしょう!」
などと自慢が出来たとしたら、
人は見向きもしないでしょうね。
花はただただそこに根を下ろし、
ただただ無心に咲いているからこそ、
その良さがあるのですから。
人間も同じですよね。
無心に素直にありのままに自己を表現している
(言う、聞く、見る、する、思うなど)姿が
人様にも自分にも心地良い状態でいられる
美しい生き方となるのではないでしょうか。