【なぜ悪口は絶えないのだろう】
12月
13日
2012
「なぜ、このように悪口が絶えないのだろう。
人々は、他人の功績を少しでも認めると、
まるで自分の品位が下がるように思っている」
=ドイツの詩人・ゲーテの言葉=
他人様の悪口や噂話をするのは、
相手は当然の事でしょうが、
言った自分だって心底からは楽しくはないですよね。
人の事をあれこれ言ったり思ったりなんかしてる暇があるのなら、
自分の本分にもっともっととことん打ち込んで参りましょうよ。
自分の身の回りに起こる事柄は全て自分の鏡ですから、
他人様の悪口をよく聞かされる人って、
「自分は人から色々言い易い人間なんだ。」
と思っていますが案外のところは、
当の本人も他人様の悪口を、
ついつい言ってしまう癖のある人に多いものです。
口は災いの元と申します様に、
必ず自分が発した言霊は自分に返って参りますよ。