【一心に】
1月
18日
2013
「一心になることができたならば、
その志が成るかいなかを心配する必要はない」
=松下村塾を開き、高杉晋作、山県有朋らを育てた
吉田松陰の言葉=
<近藤啓吾全訳注『講孟箚記(下)』講談社学術文庫>
何事をするのにも、
中途半端な気持ちで取り組んでいたら、
物事は絶対に成就しませんよね。
「人様の為に、世の中の為に」
という「ひたすらな気持ち」を抱きつつ、
物事にはまり込んで行っていく時にこそ、
人としての喜びが得られるだけではなく、
徳をも積む事が出来るのではないでしょうか。