【中庸を保つ】
3月
22日
2013
「徳は、
『過超』と『不足』によって失われ、
『中庸』によって保たれる」
=古代ギリシャの哲学者・アリストテレスの言葉=
<森田実『森田実時代を斬る』日本評論社>
物事全ては調度の所、
所謂「中庸」を心掛ける所に、
美しい調和のとれた生活があるのでしょうね。
自分の考え(思い)に付き過ぎてしまいますと、
英知が閉ざされてしまって、
思わぬ失敗を招いてしまいますから、
心の使い方や感情の出し方などを、
付かず離れず中庸を守って参りましょうよ。