【新しい意欲で】
4月
20日
2013
サリドマイド児で生まれつき両腕のない
自身を公にしてからの半生を振り返る
「典子44歳 いま、伝えたい」(光文社)
を刊行した白井のり子さんは、
「こういう境遇に生まれた自分しか
できない話ができることを
幸せに思うんです。」
と話します。
<06/7/25朝日新聞>
自分にはここまでの思いになれるでしょうか。
本当に素晴らしいお話と出会いました!
過去の出来事を悔んだみたり、
愚痴を言ってみても仕方ありませんものね。
過去は今後の自己の表現の為の、
「良き経験・良き素材なのだ。」
と受け止めて、
思いを新たにして、
何度でも再出発をする姿勢に対してのみ、
新しい意欲というものが沸き起こってくるのですから。