【身に行なうほうが尊い】
7月
3日
2013
「人たるものは、
悟道・治心の修行などに
暇を費やすよりは、
小さな善事であっても、
身に行なうほうが尊い」
=江戸時代後期の思想家・二宮尊徳の言葉=
<児玉幸多責任編集 『日本の名著26二宮尊徳』中央公論社>
善い行いをした後の喜び(清々しさ)は、
形の上には表れませんが、
心の財産として生涯残りますよね。
自分に与えられている
限られた時間(お金、物)を、
他人様の為・世の中の為に
使わせて頂ける事は何よりの喜びであり、
又、人として大切な事ではないでしょうか。
兎に角、実践、兎に角、行動ですよね。