屋号に生きる。
11月
13日
2007
お店を始めて早1年9ヶ月弱。
ようやく自分の付けたお店の名前にも慣れてきました。
(って、遅くねぇ~か!?(激苦笑))
このブログを読んで下さっている方には馴染みのある、
「Berry(ベリー)」
それがそのままお店の名前です、ハイ。
思えば周りの人達からオヤジの商売を学校卒業後はそのまま継ぐと
当たり前のように思われてて、
「○○さんの息子さん」
そう呼ばれる事がイヤでイヤで飛び出したのが17年前。
そして始めたこの「美容師」という世界。
自分の事を「息子さん」と呼ばれない事が無性にうれしかったっけ。
あれから15年。
「オヤジの跡は継げないが、何とか地元で
(商売をやるという事)は継いでいきたい!」
そう立ち上げた自分のお店。
面白いものです。
ここで始めたからこそ「出会えた」お客様方は、ボクのことを
「Berryさん」
と呼びます。
「Berryさん」。
いい名前です。
「Berryさん」。
うれしぃ~っす。
色々なことがここまでにはありましたが、
行き着いた名前は、
「○○さんの息子さん」
でも無く、
「○○ ○○さん」
て言うフルネームでも無く、
「Berryさん」
だったんですねぇ~。
自分が決めた道です。
自分が決めた独立です。
自分が決めた名前です。
これからはこの「Berry(ベリー)」という名の
「屋号」で生きていきます!(^-^)
が、
この世にやっと産まれて来てくれた
「我が息子」。
彼は間違えなく、
「Berryさんの息子さん」
って呼ばれてしまうのでしょうなぁ~、、、、、、、。(激激苦笑)