神保町・九段下の美容院「Berry(ベリー)」

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すべらない話

6月

3

2008

お客様で来てくれた同級生から教えて貰ったすべらない(つまらない)話

ある日、一郎、次郎、三郎は山登りをしていました。

ところが吹雪いてきて、遭難してしまいました。

辺りには光が一つもなく、三人に最大の危機が訪れました。

三人が意識が遠のく中、一郎が、一つの光をみつけました。

あったのです。家が。。

三人が死に物狂いで、そこを訪れると、、、

家の中から、2メートルはあろうかの巨体と
鬼のような形相の男が現れたのです。

三人は圧倒されましたが、必死に助けて欲しいと
頼み込んだのです。

その大男が出した返事が。。。

『わかった。ただし条件がある。わしの女房に手を出したらその時点で
ぶっ殺すからな。。。』

三人はその条件をのみ、居間にいくと、それはそれは美人の奥さんが
いたのです。

たまらず三人とも手をだしてしまいました。。

大男が怒りくるい、一人ずつ殺そうとすると次郎が。

『本当にすみません。あまりにも綺麗すぎたので、手を出してしまい
ました。お願いです。なんでもするので許してください。』

そうすると大男は。

『わかった。それでは、これから山を下って赤い木の実をとってこい。
無事取ってこれて、最終試験をクリアしたら助けてやろう。』

三人は山をくだりました。

まず一郎が帰ってきました。
手にはイチゴを持っていました。

すると大男が、
『よし、それではそのイチゴをお尻の中に入れたら許してやる。
しかし、その間笑ったり、しゃべったりしたら、その時点で殺すからな』

一郎は頑張ってイチゴをお尻の中に入れました。

無事に一郎は許してもらえました。

しばらくすると、次郎が戻ってきました。

手にはりんごをもっていました。

大男は次郎にりんごをお尻の中に入れるよう指示し
頑張って次郎は入れようとしました。

あと一息。。。。

その時です。
次郎は笑ってしまいました。

次郎は大男に斬られ、その魂が天国に行きました。

天国の神様に、
『次郎、あともうちょっとやったのに、なんで笑ってしまったんだ!?』

そうすると、次郎が答えました。

次郎。
『三郎が、すいかをもってきたので・・・』

終わり★

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